明神平へ
1月の19日(日)朝ゆっくりでしたが明神平に行ってきました。土曜日の昼に急遽ここに行き先決定。もんちゃん・じゅんさん・私の三人でアイゼントレーニングを兼ねて急坂の尾根を選んで歩きました。
ルートはこれです。
三人で登山口の駐車場に着いたのが9時半過ぎだった。用意して
団体様の後に着いていく。
取りあえず林道ゲートを過ぎて林道の終点の鉄橋の手前でアイゼン装着。右側の尾根に上がる。初めから急坂だ。10時20分頃スタート。
もんちゃんを先頭に深い雪の坂をトレースしてくれる。その足跡通りについていくがじゅんさんは歩幅が合わないので苦労してる。体力も技術もあるもんちゃんはスイスイ。
結構登ったところで「今調度P1334迄半分ぐらいやな」「エェ~まだ!」そんなやりとりの中上に目指す。風もきつく目出し帽を装着。
もんちゃんの足跡が風で吹いてきた雪でうっすら消えてしまいそうだ。かなり急坂できつい風当たりの箇所ではアイス状態!ピッケルで突き刺しながらここで初めてアイゼンの先で登らないと上に行けない状態になった。
いい練習ができた。どうにかポイントまで上がると相当時間を喰ってしまったみたい。尾根を前山目指して進む。左からきつい風。
風当たりが防げる箇所で素早く昼食。時間も迫ってるので即済ませ前進。前山の手前からじゅんさんが先頭に変わる。前山の頂上にたち見事な風景が目に入る。
じゅんさんが「体調が回復したところなので来るのを考えたが、来て良かった!!」と感激。もう誰も人はいなかったし、足跡も少なかった。消えたんだろうか?
それとも下から馬酔木山荘の周りで終点として下山されたのだろうか。桧塚方面にはあまり行かれてない様子?だった。景色を堪能して下山にかかる。樹氷というのか木々にべったりと固まって雪が付いてる。
尾根道はエビのしっぽ状態だったが明神平らの風の当たらないところは団子状態。
馬酔木山荘から踏み込まれた道を降りていく。雪がふんだんにあるのでそこそこの傾斜のところは尻で滑ってショートカット。幾らか氷ってる明神滝を見て、
外に出してたペットボトルが凍ってるので氷柱を折ってしゃぶる。「美味しい~」谷を幾らか渡渉して朝登りの起点まで降りてきた。
改修されてる林道だが雪で判らないがフラットに歩けるのは有り難い。朝車を置いた所に帰ってきた。
夕方5時を回っていた。楽しい一日でした。同行下されたお二人さん、有難う!!。
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