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2012年10月 7日 (日)

中葛城山奈良側・北山地区の探索

中葛城山(三等三角点・北山)、奈良側・北山地区の探索!!(高天岸野神社)

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● 龍のお寺 
 『金剛山の南麓、北山村 には、昔、大龍がすんでいて、村を荒らしまわった。或日、一人の修験者が、龍を退治しようとして、祈りをはじめた。一天にわかにかき曇って、あらわれ出た 大龍は、今にも修験者に飛びつこうとすると、修験者は、手に持った数珠を振り上げて、ハッシと投げつけた。龍は忽ち天へ逃げ上がろうとしたが、身が三つに 切れて、ぱたりと地上におちた。
 村人はよろこんだが、龍の祟りをおそれて、龍の頭の落ちた所に龍頭寺、胸の落ちたところに龍胸寺、尾の落ちた所 に龍尾寺と、三つのお寺を建立して、龍を厚くとむらったと云う。今は寺のあとかたもないが、修験者の祈祷した場所を法願田と云い、龍の胸の落ちた所を胸が 段と云っている。又、三つの寺の佛像は、今でも国宝として、北山村の草谷寺に残っている。』
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10月6日 中葛城山(三等三角点・北山)、奈良側・北山地区の探索に歴史好きな我らの仲間、タイシさんに案内していただいた。参加者は和歌山からショウタンさんを初め河内のTさん・ルミさん・じゅんさん、それに今日のサブリーダーのRIKOさんに私の7人で歩いてきた。
まずは朝、北山地区の「草谷寺」、

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ここには本堂の裏側に経文塚・龍尾塚がある。

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ここのお寺は昔山中にあったらしいがここに移されたということだ。
これから山道を歩いてそこに向かう。いよいよ集落の最上部から山道に入る、少し上に行くと棚田

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があって猪避けの電線が張ってありそれを跨ぎながら上に進む。
お天気が良すぎて汗が出る。まだ夏かな~と感じ体力のなさを毎回実感していても歩きたいのは・・。棚田から山道を少し上がると左に分岐箇所があり左に登る。
植林の中左側に草谷寺跡、

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標識等がないのでタイシさんの案内がなければ行き過ごしてしまうだろう。それらしい石垣の跡があって、石寺跡に雰囲気は似てる?かな。
その上右上に龍頭塚。石柱が倒れていたのでショウタンが起こして少し掘りみんなで足元を固めて立てた。

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そこからまた上に向かって少し歩き分岐を左に水平に進むと水の流れる音が聞こえてきて割合水量のある谷が右から左に落ちている。
その先にいきなり鳥居!!。高天岸野神社だ!!

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鳥居の下は谷が流れ落ちていて足場がない。鳥居から石段を上がると右に大杉があったと伝える石柱、

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左に小さな祠、

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右に本殿と社務所?の建物。

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急斜面に建っていて異様な感じだ。

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参拝して石段を降りて元に帰った。あと一つ龍胴塚を案内してもらうだけになった。山道を行くとその案内板があって右に上がる。
しばらく行くとやや傾斜が緩やかになって左右に道がありそれに突き当たる。その少し上、50M位山側にその龍胴塚の石柱(龍胸塚か?)があった。

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また少し下の道に戻り今度は三等三角点北山(中葛城山)に向かうべく尾根に向かって歩く。
三角点にはいつもダイトレから笹薮をかき分けて入るのだが今日はあっさり三角点に到着。

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中葛城の標識のある小さな広場に行き、今日最後のお楽しみの昼食だ。ショウタンさんや女性参加者の方々ぶた汁・美味しい豆ご飯やおにぎり・デザートの果実等々をいただきお腹いっぱい。

Dsc02246          (後片付けのショウタンさん)

堪能しました。なんのお手伝いもしなくてじっとしながら頂いていたら超気持ちいい感じで、先ほど案内していただいたところやルートを思い出しながらのんびりしていた。
下山は久留野峠から奈良側の久留野集落に降りて朝の草谷寺で記念写真を撮り解散とした。

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今日案内していろいろ教えていただいたタイシさん、今日のためにいろいろ食材を考えていただいたRIKOさん、同行くだされた皆さん、ありがとうございました。
今日はいつもと違った山歩きで楽しかったです。

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コメント

以前、中葛城山の三角点を探してダイトレから笹の中に分け入った時、
下の方から尾根伝いに登ってこれそうだな…という感想を持ちました。
やはり登ってこれるのですね。
しかし、地形図でみると等高線のカーブがなだらかですよね。
私が登るとなったら途中で稜線を外れていってしまいそうだな…と思います。
それとも踏み跡のようなものがあるのでしょうか?

こんばんは、四国では羽を伸ばされてる様子、羨ましいです!
三角点近くは踏み跡らしいものはありませんでしたが
先日の龍胴塚までは登山口がわかれば登れます。
只、標識を見落とすことなく歩くことですね。山中は結構作業道らしき踏み跡が
あってややこしいです。龍胴塚まで登れば西側が明るくなって稜線らしき
雰囲気がして言われるように駄々広い尾根ですのでその中高い位置を
目指して歩けば三角点近くに行けると思います。

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